化粧下地

メイクアップアーティストが教える!ベースメイクの全手順

ベースメイク

ベースメイクはどうやってやればいいんだろう・・・

この記事では、プロのメイクアップアーティストにベースメイクの手順を徹底的に解説して頂きました。

ベース作りさえ習得すれば誰でも上手にメイクができるようになれます。ベースメイクのやり方に悩んでいる人はぜひ参考にしてみて下さいね。

1.そもそもベースメイクとは?

ベースメイクとは、

  • 化粧下地
  • ファンデーション

を中心としたメイクの基礎作りを指します。コンシーラーやフェイスパウダーを使用する場合もあります。ベースメイクさえ整えば、綺麗な肌に見せることが可能です。また、ベースメイクがしっかりしていると、化粧崩れがしにくくなります。

化粧崩れを起こすとテカリができてしまいます。朝は綺麗だったのに夕方になるとシワやシミが浮き出ている・・・といったこともしばしば。土台となるベースメイクは欠かせません。

2.メイクアップアーティスト紹介

2-1.河原姉妹

今回ベースメイクを教えてくれるのは、フリーランスで活躍するプロのメイクアップアーティスト河原姉妹。現在は横浜・みなとみらい地区のワークラウンジ「BUKATSUDO」にてメイクアップレッスンを行っています。

河原姉妹

左が妹の絵美さん、右が姉の麻美さん(画像提供:BUKATSUDO)

モデルになってくれるのは、同じ職場で働く南ちゃん(20代前半)。いつも美味しいコーヒーを入れてくれます。忙しい毎日を送りながらも受付としてメイクは欠かせません。

南ちゃん

プロにメイクされるのは初めてと緊張気味の南ちゃん

まずは、実際にメイクを始める前にカウンセリングからのスタートです。

2-2.メイク前のカウンセリング

談笑を交えつつ和やかな雰囲気で丁寧にカウンセリングを行う河原姉妹。メイク作りに入る前に必ずお客さんの要望を聞くのが基本スタンスだそうです。

[voice icon=”https://l-kyojin02.jp/wp-content/uploads/2018/03/0314a2-1.jpg” name=”河原姉妹” type=”l icon_red”]普段はどのようにメイクを行っていますか?[/voice] [voice icon=”https://l-kyojin02.jp/wp-content/uploads/2018/03/P101171112.jpg” name=”南ちゃん” type=”r icon_blue”]うーんあまりこだわりがなく、コスメもアットコスメを参考にプチプラ品を使っています。ベースメイクのやり方はよくわかりません。[/voice] [voice icon=”https://l-kyojin02.jp/wp-content/uploads/2018/03/0314a2-1.jpg” name=”河原姉妹” type=”l icon_red”]なにか困っていることはありますか?[/voice] [voice icon=”https://l-kyojin02.jp/wp-content/uploads/2018/03/P101171112.jpg” name=”南ちゃん” type=”r icon_blue”]乾燥肌なのが悩みです。ファンデを付けた後にカサカサで粉っぽくなります。[/voice] [voice icon=”https://l-kyojin02.jp/wp-content/uploads/2018/03/0314a2-1.jpg” name=”河原姉妹” type=”l icon_red”]どんなイメージに仕上げたいですか?[/voice] [voice icon=”https://l-kyojin02.jp/wp-content/uploads/2018/03/P101171112.jpg” name=”南ちゃん” type=”r icon_blue”]粉っぽくない、ツルンとした感じがいいです。[/voice] [voice icon=”https://l-kyojin02.jp/wp-content/uploads/2018/03/0314a2-1.jpg” name=”河原姉妹” type=”l icon_red”]分かりました。ツヤ肌メイクでいきましょう![/voice]

ベースメイクは大きく分けると、

  • ツヤ肌
  • マット肌
  • セミマット肌

の3種類に分かれます。特に人気なのがツヤ肌です。マット肌はしっかりと化粧をしている感じが出てしまいますが、ツヤ肌なら自然な見た目に仕上がります。

実際の仕上がりはどうなるのでしょうか・・・?

[voice icon=”https://l-kyojin02.jp/wp-content/uploads/2018/03/0314a2-1.jpg” name=”河原姉妹” type=”l icon_red”]では、さっそくベース作りを始めますね。[/voice] [voice icon=”https://l-kyojin02.jp/wp-content/uploads/2018/03/P101171112.jpg” name=”南ちゃん” type=”r icon_blue”]お願いします![/voice]

3.ベースメイクの手順

STEP1.ベースメイク前の準備

[voice icon=”https://l-kyojin02.jp/wp-content/uploads/2018/03/0314a2-1.jpg” name=”河原姉妹” type=”l icon_red”]ベースメイクを行う前はしっかりと化粧水・乳液を付けることが重要です[/voice]

ベースメイクを行う前はしっかりと保湿することが重要です。朝からしっかりコットンパックを行うと、肌がぷるぷるになります。化粧ノリもかなり良くなるのでおすすめですよ。化粧水の後は美容液・乳液・オイルなどで仕上げの保湿を行います。

オールインワンゲルも選択肢の一つです。クリームタイプなら肌に蓋をして化粧水の蒸発を防げます。なお、保湿が足りないと肌がみずから皮膚を潤そうと油分を出すことがあります。化粧崩れの原因になることもあるため注意が必要です。

スキンケア後は5~10分、水分が落ち着くまで待つのがベストです。ただ、朝忙しくてすぐにメイクしたい場合は、ティッシュオフするか保湿剤が肌に馴染んだ時点でメイクしても構いません。

 

[voice icon=”https://l-kyojin02.jp/wp-content/uploads/2018/03/0314a2-1.jpg” name=”河原姉妹” type=”l icon_red”]乳液は化粧崩れを怖がらずにしっかりと塗りましょう![/voice]

STEP2.ベースクリームで土台作り

ベースクリーム

準備ができたら顔全体にベースクリームを塗っていきます。前髪が邪魔な場合は髪留めをしておきましょう。

手にちょこんと載せたクリームを手際よく顔に塗っていく河原姉妹

[voice icon=”https://l-kyojin02.jp/wp-content/uploads/2018/03/0314a2-1.jpg” name=”河原姉妹” type=”l icon_red”]指の腹を使って顔の内側から外側へ薄く伸ばすのがポイントです[/voice]

STEP3.ファンデーションを薄く伸ばす

[voice icon=”https://l-kyojin02.jp/wp-content/uploads/2018/03/0314a2-1.jpg” name=”河原姉妹” type=”l icon_red”]普段はどのようにファンデーションを塗っていますか?[/voice] [voice icon=”https://l-kyojin02.jp/wp-content/uploads/2018/03/P101171112.jpg” name=”南ちゃん” type=”r icon_blue”]顔全体に均一になるように塗っています。[/voice] [voice icon=”https://l-kyojin02.jp/wp-content/uploads/2018/03/0314a2-1.jpg” name=”河原姉妹” type=”l icon_red”]ファンデーションはメリハリを付けると横から見た時に自然になりますよ![/voice]

ファンデーションを付ける際は、中央はしっかりと塗って目や口の周りなど皮膚がよく動く場所は薄く伸ばすのがコツです。ファンデーションを付ける場所により量を調節することで、のっぺりとした仕上がりを防いで、立体的な仕上がりになります。

ファンデーションを塗る際、顔の中心はしっかりとカバーしフェイスラインに向かって薄くぼかしていくとよりメリハリのあるつけ方ができて自然な仕上がりになります。

毛穴が目立つ場所は毛先の細いファンデーションブラシを使用することによりナチュラルに毛穴をカバーすることができます。以上でベースメイクは完成です。

4.ベースベイク完成後の仕上げ

4-1.アイメイク

アイメイク

一度アイメイクが完了したら、ハイライトカラーを黒目の上の部分のみに縦線を入れるようにプラスすることでより立体感のある目元が演出できます。

[voice icon=”https://l-kyojin02.jp/wp-content/uploads/2018/03/0314a2-1.jpg” name=”河原姉妹” type=”l icon_red”]春に合いそうなカラーでいきましょう![/voice]

撮影時は3月でちょうど春が始まる季節です。今回はツヤ感がしっかりとでるアイカラーをチョイスしました。ビューラー、マスカラも使い目元を作り込みます。

4-2.チーク/リップ/フェイスパウダー

最後の仕上げに入ります。クリームチークはツヤメイクにはピッタリのアイテムです。リップに使用したのは、発色が良く唇をふっくらと見せてくれるミネラルリップです。

クリームチーク

化粧崩れを防ぐ為にもツヤ感がなくならない程度にフェイスパウダーを軽く使用していきます。よりナチュラルに仕上げたい方やカバーが必要ない方は化粧下地の後に軽くフェイスパウダーをはたいて仕上げるのもありです。

フェイスパウダーはベースメイクのセットだけではなくツヤ肌を演出してくれる商品も多く販売されています。購入する際は崩れにくく粉っぽさが目立たないフェイスパウダーがおすすめです。

5.ビフォーアフター

ビフォーアフターはご覧の通り↓

ビフォーアフター [voice icon=”https://l-kyojin02.jp/wp-content/uploads/2018/03/P101171112.jpg” name=”南ちゃん” type=”r icon_blue”]自然な仕上がりですね!希望していたツヤ感も出ていて嬉しいです。[/voice] [voice icon=”https://l-kyojin02.jp/wp-content/uploads/2018/03/0314a2-1.jpg” name=”河原姉妹” type=”l icon_red”]ありがとうございます![/voice]

見た目はナチュラルで頬にツヤが出ているのが分かります。目鼻立ちも立体感が出ているのが特徴的。横顔の仕上がりもバッチリです。ベースメイク完成までは約20分。慣れれば10分程度で作れるようになります。

横顔

アイメイクは立体感がある仕上がりです。

アイメイク

本人も思い通りの仕上がりで嬉しそうです。

取材協力、ありがとうございました!(編集部より)

6.使用したメイクアイテム

今回のベースメイクで使用したメイクアイテムは以下の通りです。

(1)下地

d プログラム メディケイテッド コンシーラーベース

d プログラム メディケイテッド コンシーラーベース

(2)ファンデーション

M·A·C ミネラライズ モイスチャー SPF 15 ファンデーション

M·A·C ミネラライズ モイスチャー SPF 15 ファンデーション

(3)パウダー

ナチュラグラッセ ルースパウダー 01

ナチュラグラッセ ルースパウダー 01

(4)アイメイク

アイシャドウ

  • アリマピュア Luminous Shimmer Eyeshadow チャイ
  • M・A・C エレクトリック クール アイシャドウ コイル
  • M・A・C エレクトリック クール アイシャドウ ピュア フラッシュ!

アイライナー

  • レブロン カラーステイ アイライナー ブラウン
  • フローフシ モテライナー リキッド ブラウン

マスカラ

  • ボリューム エクスプレス ラッシュセンセーショナル ブラック
アイメイク

(5)ツヤ出し

イプサ ザ・タイムR デイエッセンススティック

イプサ ザ・タイムR デイエッセンススティック

(6)リップ

ミネラルリッププランパー – エトヴォス アセロラピンク

ミネラルリッププランパー - エトヴォス アセロラピンク

(7)ハイライト

M・A・Cミネラライズ スキン フィニッシュ #LIGHTSCAPADE

M・A・Cミネラライズ スキン フィニッシュ #LIGHTSCAPADE

※プチプラアイテムでもOK

今回は撮影が入ることもあり、プロの現場で使用されているメイクアイテムが揃ってしまいましたが、プチプラアイテムでも問題ありません。大事なのはベースメイクの基本手順をしっかりと抑えることです。高い商品なら良いというわけではないのです。

7.ベースメイクのQ&A

最後に河原姉妹監修のもと、ベースメイクに関する疑問点を解説していきます。

7-1.赤ら顔はどうやって隠す?

赤ら顔をカバーするには、下地選びから大切になります。カバーしようと隠しすぎると厚くなってしまったり首との差が出てしまったりします。下地をどう付けるかも重要なポイントです。隠したい部分に重ね塗りする場合はポンポンと軽く叩きながらなじませてください。

赤ら顔をカバーする場合コントロールカラーを使用するのも良い方法です。黄色は赤みをカバーしやすく透明感も出しやすいので、コントロールカラーを使ったことがない方でも簡単に使えると思います。

7-2.乾燥で肌が汚く見えてしまう

乾燥が酷くファンデーションが上手くのらない時は、ベースメイクの完成度が低くなってしまいます。

(1) メイクの前に保湿をしっかり行う

メイク前には保湿をしっかりするとベースメイクの完成度も変わってきます。脂性肌の方は油分が少ない保湿材を選ぶと良いでしょう。

(2)厚塗りに注意

肌が乾燥している時や敏感肌に傾いている時はなるべくファンデーションを厚塗りにせず、保湿をしっかりして肌を休ませてあげてください。

7-3.ベースメイクの化粧直しはどうすればいい?

ベースメイクの化粧直しは、崩れる前に予防してあげることがオススメです。完全にメイクが崩れてしまうと一度乳液などを使い軽くメイクオフをしてからメイク直しをすると良いです。

汗や皮脂が出て肌がベタついてしまった時は、その上からパウダーをするのではなく一度軽くティッシュオフなどをしてからパウダーをのせるようにしてください。

8.まとめ

いかがでしたか?

ベースメイクはその名の通り、すべての基礎となる化粧です。ベースメイクの手順をマスターすれば、1日中綺麗な肌で過ごすことができますよ。

今までベースメイクを怠ってきた方は、この記事を参考に基礎作りに力を入れてみましょう。

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今回、ベースメイクを教えてくれた河原姉妹。メイクレッスンをお願いしたい場合は「こちらのページ」から申し込みができます。

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